床下換気口とは何?換気口の作りによって建物の良し悪しがわかる?

2019年1月14日更新

中古の一戸建てを探していると、床下に換気口が付いている物件を見かける事があると思います。

しかし新しい建物などは換気口が見当たらない物件も多いです。
「この違いは一体…」と困惑する方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そこで今回は、床下の換気口の役割や換気口で建物の良し悪しを判断するポイントについてお話します。

床下の換気口 ①換気口の役割

床下の換気口とは、建物の基盤に設けられた開口部の事でを意味します。

一般的には木造住宅のコンクリート基礎部分に設けられており、1階床組みの換気をする役割があります。

これにより湿気から建物にとって一番大切な土台を守る事ができ、シロアリやカビの被害も抑える事が可能となります。

また建築基準法により、300㎠以上の換気口を5m以内に1ヶ所設ける事が定められており、対角線上に数ヶ所配置されている事が多く見られます。

床下の換気口 ②なぜ新しい建物には付いていないの?

①でお伝えしたように、床下に換気口を設ける事は建築基準法で定められていますが、床下に有効的な防湿措置を施した場合は換気口を設置しなくても良いとされています。

最近では、基礎パッキンと呼ばれるものをコンクリートの基礎と木材の土台の間に挟んで床下の換気をする方法が増え、換気口を設けない建物が目立ってきているのです。

また建物の下部分を全てコンクリートで覆うベタ基礎では、基礎パッキンを使用して換気する方法が多く採用されています。

近年はベタ基礎の建物も増えているので、床下換気口が見当たらないお家が目立つというわけになります。

床下の換気口 ③物件の良し悪しを見極めるポイント

換気口は建物の重要な部分である土台を湿気から守る役割があるので、作り方や使われ方で建物の状態が分かる場合があります。

換気口部分が地面と同じ高さ、又は地面よりも低い場合は、雨水などが基礎の中に流れ込んでいる事が考えられるでしょう。

そうすると湿気やシロアリなどで腐食している恐れもあるので、注意しなければなりません。

また設計上は問題がなくても、換気口が室外機や鉢植えなどで塞がれていた場合は床下の換気がきちんと行われていない恐れがあります。

この様な事例は意外と多く、築年数があまり経っていない物件でも老朽化が進んでいる事があるんです。

まとめ

いかがでしょうか。

建物にとって基礎や土台は非常に重要なので、換気がきちんと行われている事は物件を見極める際の大切なポイントです。

中古物件選びの際は、建物の床下換気口もしっかりとチェックする事をおすすめします。

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